Results 2008 競技会出場結果
ニシオガレージのお客様や、西尾雄次郎が主宰するJAF準加盟クラブ・クラックショットレーシングチームのクラブ員 などの活躍をご紹介しています。
| 2005 | 2006 | 2007 |
JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第5戦
ORCCジムカーナ
|
7月6日 奈良県・名阪スポーツランド/曇り、路面ドライ
生田輝明インプレッサ、優勝は逃すも3位 開幕以来の連続表彰台自己記録を更新中
失敗の原因として本人があげたことの一つは、気温が高いのにSコンパウンドで大丈夫かな?という不安を持ちながら走ったこと。
奈良市内と山添村の気温差が約3℃あることを前日にネットで確認して、「まあ何とかなるだろう」と思いつつも、やっぱり1本目はタイヤを労わりながら走ってしまったとか。午後は気温が上がってタイムが縮められないだろうから、1本目が勝負、と思っていたにも関わらず、だそうです。
もう一つには、慣熟歩行でイメージしたのと本番の走行ではかなりズレがあり、「あれ?こんなはずじゃ・・・」という失敗が、あちこちあったようです。
毎回勝てるようになるには、こういうことも克服していかねばならず、やはり相当難しいことですね。でもその都度反省して、その教訓を知識・経験として蓄積していけば、どんな場面に遭遇してもシッカリ対応できるようになる、はず。
いっぽう、前戦は初優勝して、今回も期待がかかった雑賀さんは、残念ながら10位。本人は、どうも名阪Cコースでの競技会を、「走り慣れている人が多いので、参戦1年目の自分は歯が立たない」と思っているフシがあるので、ひょっとしたら、そういう気持ちがマイナスに働いたのかも。
西尾雄次郎師匠は、「そんなこと関係ない(雑賀さんの実力があれば大丈夫)」と言っているのですが、やはり、普通の神経の人は、「慣れ」がけっこう走りに影響を与えてしまうのかもしれません。次回は名阪Eコースですが、「慣れてない」なんてことは気にせず、ぜひ頑張ってほしいですね。 |
JMRC近畿 ダートトライアルジュニアシリーズ 第5戦
DASHダートトライアル
|
7月6日 京都府・コスモスパーク/曇り、路面ドライ
垣矢雅司インプレッサGC8が2位入賞、シリーズポイントは依然1位
すでに今シーズン2勝をあげて波に乗る垣矢雅司インプレッサ。グラベルもターマックも、走れる場所と機会があれば躊躇なく(?)練習していることが、その好調の秘密か? もちろん、6月28日もTest & Practice4に参加し、グラベル仕様のままのインプレッサで、舞洲のジムカーナコースを「人生横向き」放題に走って、他の参加者の度肝を抜いていた。
1週間後に迎えたダートラのジュニアシリーズ第5戦は、連続優勝こそ成らなかったが、1本目も2本目も2位のタイム(トップは入れ替わった)という安定した走りで、2位を獲得。シリーズポイントは依然1位で、2位との差は前戦終了時の8ポイントから19ポイントに広がった。
シリーズは残り2戦。この調子で、最後まで突っ走ってほしいものです。 |
JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦
BTSC ハイスピードジムカーナ
|
6月22日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜 ドライ
辻内吉和アルトがB1クラス2連勝 生田輝明インプレッサは第1ヒート4位ながら、入賞を逃す
じつは、生田くんは前週にも競技会に出場していた。慣れないコースで修行するために、JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦に遠征したのだ。第1ヒートはやはりコース設定に戸惑いを感じたそうだが、タイムは3位で、これならもっといけると手ごたえを感じた。しかし第2ヒートは「調子に乗りすぎ」てバックギアを使う羽目になり、久々にスカな結果に終わってしまった。だがここからが去年の生田くんとは違うところ。1週間後の今回の競技会の第1ヒートは、みごとに自分のイメージどおりの走りをして、全日本組に割って入る4位タイムを記録した。しかし・・・
「昼からもこのコンディションなら、何とかなりそうと期待が膨らんだ」のだが、2本目になると雨がやみ、後ろの出走になるほど路面が良くなる状況に。ということは、後方ゼッケンの「全日本組」が有利になる。そう考えると急に、「焦りがでました。突っ込み過ぎの持病。要所要所でアンダーを出し、要注意の1コーナーもフロントを逃がし、アクセル踏むタイミングが遅れ、サブロクも大回り・・・」。その結果、路面がかなり良くなったにも関わらず、第2ヒートのタイムは第1ヒートをわずか0.1秒上回っただけで、10位という結果に終わった。
結果は残念だが、第1ヒートで好位置につけたときの第2ヒートの緊張感は(今回は焦りという形になってしまったが)、貴重な経験になったのでは。こんどこういう場面に出くわしたときは、もっとうまくやれるでしょう。これもひとつの成長の過程と思えば、次が楽しみです。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>
いっぽうB1クラスは前戦に続いて辻内吉和アルトが優勝。こちらは終始ウェットコンディションということで、前回同様、雨をうまく味方につけたようだ。さらに、「試合当日は私のスポンサー様(嫁様)の誕生日だったので、『これは何としても!』と思いまして・・・」という重要な要素もあったらしい。
いや実は、「以前から西尾監督に指摘されていたアブソーバーの減衰の調整と練習を兼ねて平日の18日に名阪Eコースでセットアップし試合に挑みました」というように、周到な準備と練習が実ってのもの。また、「試合当日は、意外にも路面温度が高かったのか、グリップも良く、ドライの様な攻め方が出来ました」というように、攻めの走りを貫いたことも勝因といえそうだ。
勝った経験、もうちょっとでいけそうだったのに失敗した経験。楽しい経験よりも悔しい経験のほうが多いけれど、みんなそれが自分の栄養になると思えばありがたいもの。次の競技会が待ち遠しいですね。 |
全日本ダートトライアル選手権第3戦
北海道ダートスペシャル in スナガワ
|
6月8日 北海道・オートスポーツランドスナガワ/曇り後晴れ、路面 ウェット〜ドライ
大竹公二インプレッサGDBがSA2クラス2位を獲得!
ニシオガレージインプレッサで全日本ダートトライアル選手権に参戦している大竹公二選手が、シリーズ第3戦でこれまでの自己ベストとなる2位を獲得した。
いや、たまには「やっぱり向いてないかも」と自分でも落ち込むこともあったが、それでも結局、不死鳥のように復活して、ついにここまでやってきた。 当日、会場では、「七転び八起きがあって今日の結果が出た」と、この快挙をほめた人もいれば、それを聞いて「七転びどころか、その3倍はしてるはず」と言った人もいたとか。
2005年3月のタテ回転のクラッシュの写真(こちらを参照)が、全日本ラリー選手権やインプレッサミーティングのプログラムにニシオガレージの広告として掲載されて以後、北村選手のファンから、「人生横向き!」 の向こうを張る「人生縦向き!」というキャッチフレーズがプレゼントされた。
これまでは調子が上がってくると大クラッシュ、というパターンが多かったため、2位になったらもうそろそろ、と心配する声も無きにしもあらず。できれば「人生縦向き」になるのは当分お預けにして、このまま まっとうに走り続けてほしいものです。 |
JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第4戦
KSCCジムカーナNo.2
|
6月1日 兵庫県・姫路セントラルパーク駐車場/晴れ、路面ドライ
雑賀崇インプレッサGC8がデビュー4戦目にして初優勝 生田輝明インプレッサGDBは連勝ならず、0.165秒差で惜しくも2位
初めて練習会に来た頃の雑賀さんは、いわばまったくの初心者。直進状態でまずアクセルを踏むことから始めたようなものだったが、2年ほどの間にめきめきとウデを上げた。西尾雄次郎や他の常連参加者らが「公式戦に出てもきっといいところにいく」と勧めたことにも後押しされて、ついに今年、ミドルシリーズに設けられたラジアルタイヤ装着車限定のGT2クラスに開幕戦から参戦を開始した。
しかしやはり「公式戦」というのは「練習会」とはちょっと違う。練習会では朝から何本も同じコースを走り込む試行錯誤の中で、走り方とタイムを見比べつつ、コース攻略法を学び取り、自分の技術も磨いていく。公式戦では、2本だけという限られたチャンスの中で、自分のもてる実力を出し切らなければならない。一言で言えば、練習会とは集中の仕方がまるで違うということか。
本人は「姫路を走るのは初めてだったことがかえってラッキーでした。今回はいつもより路面がきれいでグリップが高かったらしく、姫路をよく知っている人たちは思った以上にグリップしたことに戸惑ったようです」と、「姫路マイスター」を抑えての優勝を謙虚に 分析するが、 「あと4戦は名阪と鈴鹿南なので今回のようにはいかないと思いますが、なんとか入賞できるようにがんばります!」と、すっかり気分も前向きに。この優勝で「ダンロップスカラシップ」からタイヤ4本ゲットも確定。それを元手に次からも頑張りましょう!
しかし、生田くんはこれで「ダンロップスカラシップ」からタイヤ3セット目ゲット確定。「年間3セット」のリミットに早くも達してしまった。喜んでいいのか悲しんでいいのか、ちょっとビミョーな感じですね。。。
< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> |
JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦
DIREZZA ALL KINKI ジムカーナ
|
5月25日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜 セミウェット
生田輝明インプレッサGDBが、全日本組に割って入るN4クラス5位を獲得 辻内吉和アルトがB1クラス初優勝
ただしパイロンタッチや脱輪などで最下位付近にいることが多かった昨年とは異なり、今年は2回出場して2回とも8位でポイントゲット、上位との差も以前より縮まっていると手ごたえを感じていた。
3度目の正直で臨んだ第4戦(第1戦は雪で延期のため)は雨。しかし、前戦のミドル戦でウェット、セミウェット、ドライと次々変わる路面コンディションでもすべてベストタイムを出した実績からか、「雨には密かに自信がありました」という。
1本目は最終コーナーで大失敗するも、「甘い解析の結果、3秒のロス。それを引けば4位。2本目はいけるぞ、と妄想が膨らんだ」とか。このプラス思考が功を奏したか2本目でみごと5位に入賞した。「全日本ドライバー2名のミスにも助けられた」とも言うが、「今後はこのポジションをキープしつつ1つずつ上がっていきたい」と、さらに前向きな言葉も出た。そう、これからですよ!!
いっぽう軽自動車のB1クラスでは、Test & Practice常連で、今年公式戦にデビューしたばかりの辻内吉和さんが、はやばやと初優勝を決めた。このクラスは改造範囲が広いため、パワーで劣る辻内さんのクルマは、「雨でも降らへん限り(優勝は)ムリやな」と西尾カントクも言っていた。
それがこの日は雨!このチャンスをみごとモノにした辻内さん、「西尾さんの念力か?雨を味方に出来たのがよかったです」。次戦6月22日も雨が大いに期待できるだけに、今回の再現をもくろんでいる。
雨に自信があるということは、クルマのコントロール能力に自信があるということ。う〜む、二人とも、ずいぶんウデを上げましたね。今後がますます楽しみです。
(写真右はB1クラス表彰台、真ん中が辻内さんです、顔が見えませんが。) |
JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第 4戦
JMRC近畿ジュニアシリーズ 第4戦
杉尾啓治杯ダートトライアル2008
|
5月25日 京都府・コスモスパーク/雨のち曇り、路面ウェット〜セミウェット
垣矢雅司インプレッサGC8今季2勝目、シリーズポイントもトップに
ジュニアシリーズ第3戦ではかなりのクラッシュにもめげず4位で着実にポイントを稼いだ垣矢くん、応急修理で舞洲のTest & Practice 3 をこなした後、クルマを板金屋経由ニシオガレージに出し、第4戦に備えてしっかり修復した。
これで今季2勝目。今回はポイントリーダーが欠場していたため、これでシリーズポイントもトップに躍り出た。
ちなみに左は舞洲での走行写真。このインプレッサです。皆さん、覚えてくださいね。 |
JMRC近畿 ジムカーナミドルシリーズ 第3戦
小走杯 スラロームハート 2008
|
5月11日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜ドライ
3ヒート目のスーパーラップを会心の走りで制して完全優勝 生田輝明インプレッサGDBが今季2勝目をゲット
当日は雨のち曇りで、3回の走行は3回とも路面コンディションが異なった。1本目は雨の中、完全ウェット。2本目は雨がやんで一部ドライ一部ウェット。そして3本目はドライ。ライバルたちが脱輪やパイロンタッチで沈んだとはいえ、生田くんだけは大失敗することなくどの条件でもベストタイムを出したのだから、価値ある勝利といえるだろう。
実のところ、1本目、2本目とも「自分的にはダメダメで納得できる走りではなかった」そうだが、「トップタイムだから、それはそれで」と不必要に悩まず、3本目もいつもどおりに走行。またあらたな課題は見つかったものの、現時点の彼にとっては「会心の走り」で、3本すべてをベストタイムで揃えた。
「走るたびに変わるコンディションを走りきれた、少し成長できたかなと思います」と、競技会を振り返った生田くん。この経験と結果を糧に、さらに成長を続けてほしいものです。
< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> (今年から、ブログ名を「5秒ペナルティ」から「ベストタイム更新〜ん」に変更したそうです。) |
JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第3戦
JMRC近畿ジュニアシリーズ 第3戦
サンダースダートトライアル春
|
4月27日 京都府・コスモスパーク/晴れ、路面ドライ
垣矢雅司インプレッサGC8、クラッシュにもめげず4位入賞
ジュニアシリーズ第2戦で初優勝、しかも激戦クラスを制覇して勢いに乗る垣矢くん。今回は勢いあまって1ヒート目で土手に激突、クルマにかなりのダメージを負ってしまった。なにしろ、ボンネットが閉まらず、前から見るとクルマは平行四辺形になっていたとか???
しかし自力でどうにかこうにか走れる状態にまで修復し、第2ヒートに挑んだ。やはり勢いがあるのか、そんなクルマでも4位に滑り込んだ。5位とはなんと1/1000秒差、ラッキー!これは17台出走中の4位だから、立派なもの。シリーズポイントも2位を維持することに成功した。
このクラッシュで5月5日のTest & Practiceの出走も危ぶまれたが、西尾によるラリー現場なみの早業で、見た目はともかく足回りはきっちり修復し、無事に舞洲での練習を終えた。いまは5月末のシリーズ第4戦 に備えて板金屋さんで本格修理中だ。
いっぽう、第2戦では地区戦2位の梅本くんは、今回は精彩なく4位(こちらのクラス、出走台数は7台でちょっと寂しかった)。ブレーキパッドを変えて第4戦での上位回復を狙います。 |
JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦
淀ハイスピードジムカーナ
|
4月 13日 三重県・鈴鹿サーキット南コース/晴れ、路面ドライ
生田輝明インプレッサが第2戦に続いて8位でポイントゲット
ミドル戦の翌週は地区戦。生田くんがこうして精力的に競技会に出場できるのも、ひょっとしたらダンロップスカラシップチャレンジのおかげか? ミドル戦の第1戦で優勝したことでスカラシップからタイヤを4本もらえることになった。これを元手に、どんどん活躍したいところだ。
しかし地区戦はミドル戦に比べるとかなり手ごわい。なにしろ、今回も全日本出場組が6人もいる。そこで生田くんは7位入りを狙ったのだが、先週のミドル戦でしてやられた武田あきひとさんに、今回もやられてしまった。武田さんが全日本組6人を押しのけて3位に割って入り、生田くんは8位。
救いは前戦と同じく、上位とのタイムが去年よりもコンスタントに縮まっていること。家でビデオをじっくり見て、これからの課題も発見したようだ。
「最近、大失敗っていうのがなくなってきて、自分自身も納得できる走りが出来てるかなと思います。 この感じをシーズン通して維持していかないと・・・」 もう大丈夫でしょう。期待してますよ。
< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> |
JMRC 近畿ジムカーナミドルシリーズ第2戦
PROXES スーパーGスラローム
|
4月 6日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ
生田輝明インプレッサが本番の2ヒートを完全制覇 しかし「スーパーラップ」で逆転されて悔しい2位に
第1ヒートも、第2ヒートもベストタイム。いつもなら、これは完全制覇で文句なしの優勝のはずなのだが、今年のミドルシリーズには「スーパーラップ」というものができた。上位3人によって3ヒート目を走り、それが最終的な競技結果となる。
悔やしいことに、生田くんはこのスーパーラップで2位の武田あきひとさんに逆転されてしまった。本人いわく、「3本目にすべてのミスが集約された感じ」だとか。
ミスの詳細は生田くんのブログに譲るが、それでも、2本目に記録したベストタイムよりもわずか 9/1000秒遅いだけ。3本続けてこれだけ高値安定の結果を出せるなんて、素晴らしい。いよいよホンモノの実力が身についてきたといえそうです。 < 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> |
JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第2戦
JMRC近畿ジュニアシリーズ 第2戦
AGSCハイスピードダートトライアル
|
4月 6日 大阪府・プラザ阪下/晴れ、路面ドライ
梅本雅信インプレッサGDBが地区戦で2位に入賞 垣矢雅司インプレッサGC8がジュニア戦で初優勝
ダートトライアルの地区選手権第2戦は、一時は閉鎖も伝えられたプラザ阪下での開催。ここを練習コースとしている2人が、日頃の努力の成果を発揮する結果となった。
まず地区選手権では、開幕前の 広島遠征で自信を深めた梅本雅信インプレッサが2位に入賞。しかも、これまでは遠く及ばなかったチャンピオン矢本選手に、わずか0.4秒差に迫るタイムだ。これは本人もそうとう嬉しいだろうと思いきや、あともうちょっとで勝てたと思うと、時間がたつほどに悔しさが募るようだった。
これまでは「気持ちよく走りたい」という意識のほうがどちらかといえば強かった感じの梅本くんが、「次こそは」と初めて闘志を見せた。次の競技会を大いに期待したい。
また、舗装の舞洲でのTest & Practice常連の垣矢くんは、ダートラジュニア戦に出場。1ヒート目はパイロンタッチで下位に沈んだが、2ヒート目で逆転し、参加車16台の激戦クラスを制してみごと初優勝を勝ち取った。
ダートでも舗装でも、クルマを速く走らせるコツは同じということか。たしかに、Test & Practiceではブレーキングや高速でのコントロールなど、基本的な技術を習得することに重点が置かれている。小手先のことは、そういう基本が出来ていれば、おのずと出来るようになってくるはずだからだ。
垣矢くんは、もちろん5月5日のTest & Practice3にも参加予定。舞洲の高速ターマックでウデを磨いて、5月25日のダートラシリーズ第4戦に備える。 |
JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦
PROXES スーパーGスラローム
|
3月 23日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ
生田輝明インプレッサが8位でポイントゲット
第1戦が雪で中止となり、この第2戦が事実上の地区選手権/チャンピオンシリーズの開幕。2週間前のミドルシリーズ開幕戦で優勝と幸先の良いシーズンスタートを切った生田輝明インプレッサが、今回は8位に入ってまず3ポイントをゲットした。
これまでは緊張のあまり本番ではどうも力を出し切れなかった生田くんだったが、この前優勝したときは、本人いわく「数年に1度の気負いのない日」だったとか。それがひとつの転機となったか、今回も「不思議なくらいに緊張しなかった」と言う。
1ヒート目はセンターデフの設定を間違えていたり、ハンドルが戻っているのに1周回っていると勘違いしたりなど、つまらないミスから2本もパイロンタッチを犯して10秒のペナルティを受けた。しかし2ヒート目にはそれらを修正し、落ち着いて走りきることができた。順位は8位で目標の6位には少し届かなかったが、上位とのタイム差は以前よりも縮まっているとのことで、今後に向けて確実な手ごたえをつかんだようだ。
「昨年は、足回りやデフやナンタラカンタラと責任転嫁していた。地区戦開幕前に、いろいろ思い直して、100%の車と自分でやれることをすれば、何とかなると信じて走ることにしました。サイドターンが出来なくなるのではないか、失敗するのではないか、あのコーナーはどこでブレーキ?といろいろ考えてましたが、それでもう負けている。出来ると信じて走れば、悔いは残らないなと・・・」 たしかにそうかも。そんなふうに考えられるようになったのが、経験を積んで成長したということでしょうか?
< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> |
JAF中国地区ダートトライアル選手権/JMRC 中国チャンピオンシリーズ 第1戦
グラベルスピリット 08
|
3月 9日 広島県・テクニックステージタカタ/晴れ、路面ドライ
梅本雅信インプレッサが2度目のタカタで2位入賞 修行のためのスポット参戦で好感触を得る
インプレッサGDB-D型でダートトライアルのJAF近畿地区選手権に参戦している梅本雅信さんが、今年は修行のためにJAF中国地区選手権のうちテクニックステージタカタで開催されるイベントにスポット参戦することにした。
テクニックステージタカタは国内屈指の高速グラベルコースとして知られ、立体交差をはじめとする多種多様なコーナーがある。全長2km以上にわたってハイスピードかつテクニカルな設定が可能で、見るのも走るのも面白いコースだ。全日本選手権へのステップアップに備えてここで修行しようというのは、予算さえ許せばいいアイデアかもしれない。
梅本くん本人は、昨年末に初めてタカタを走って非常に気持ちが良かったところへ、今年の新年会で、全日本に参戦している大竹公二選手から、「中国地区選手権のうち、タカタで開催されるイベントに一緒に行かへん?」と誘われて、その気になったらしい。
イベント当日は、大竹選手が一緒に慣熟歩行をしつつ、コーナー進入時に使うギヤから脱出時のイメージまで、細かくアドバイスしてくれたという。そのアドバイスどおりに「迷うことなく走れた」結果、その時点でのN3クラスベストタイムを記録し、大竹選手から「良かったで!優勝や!」と祝福の握手を受けたとか。しかし最終的には2位。「少しショックでしたが、優勝したのは昨年のシリーズチャンピオンということで納得しました」
ところで、アドバイスをしたほうの大竹くんはタイヤチョイスに失敗したそうで、SA2クラス3位に終わった。しかしタイムの上では先輩の実力を見せ付けた格好だ。調子のいいときは豪快な走りで見る人をスカッとさせてくれるが、成績が安定しないところがこの2人の共通点といえようか。仲良く修行して、よりよい結果につなげていってくれることを期待しましょう。 |
JMRC 近畿ジムカーナミドルシリーズ第1戦
MIDDLE GYMKHANA KANSAI 2008
|
3月 9日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ
生田輝明インプレッサがシーズン初戦で優勝 昨年後半の悩みを払拭し、幸先の良いスタートを切る
ところが幸か不幸かこの競技会は雪で中止。その結果、ミドルシリーズ第1戦が今年の緒戦となった。
長いトンネルから抜け出せるかどうかの重要なカギを握る1戦だったはずだが、本人によればこの日はなぜか「数年に1度の気負いのない日」になったようだ。1本目から3本目まで、すべて失敗なしで好タイムをそろえて、堂々の優勝を飾った。すでにその実力は練習仲間やライバルたちも認めるところながら、実はミドル戦での優勝はこれが初めて。それを聞いて「えっ、初めてだったの?」と驚いた人が何人もいたとか。
生田くんにとっても、本番で、いかに平常心を失わずに走れるかが以前からの課題。これはどんな競技でもとても難しいことだが、それがまた競技の面白さでもある。平常心で臨んで成功した経験を積み重ねていけば、やがて、緊張感と平常心のバランスの取り方も、少しずつながら上手になっていくのではないかと思えるのだが・・・。
幸先の良い形でシーズンのスタートを切った今年、生田くんがどんな成長を見せてくれるのか期待しましょう。
< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。> |
| 2005 | 2006 | 2007 |